2017/11/21

【どんな時?】
- 胃のもたれ、胃部不快感、胃炎、胃痛、食欲不振、腹部膨満感、げっぷ、胸やけ、腹痛、むかつき
【飲み方は?】
- 1日3回、食前 (食事の1時間から30分前) または食間 (食事と食事の間) に飲んでください。
- 15歳以上・・1回1包
- 5歳以上14歳・・1回1/2包
- 5歳未満・・飲めません
【+α情報】
安中散と芍薬甘草湯の組み合わせにより、胃の不調に効く処方となっています。
- 安中散の成分・・衰えた胃腸の働きを活発にする作用があり、胃のもたれ、胃部不快感、胃炎等の症状を改善します。
・ケイヒ、エンゴサク、ボレイ、ウイキョウ、シュクシャ、甘草、
リョウキョウ
- 芍薬甘草湯の成分・・胃腸の緊張をやわらげる作用があり、胃痛や腹痛をしずめます。
・シャクヤク、甘草
☆薬剤師コメント☆
- 「食べる前にのむ」・「飲む前にのむ」とCMにあるように、食事の前、または食間に飲んでください。
- 安中散と芍薬甘草湯の組み合わせにより、普段から胃腸が弱く、不規則な食生活や夏バテなどで胃腸の調子が悪い、食欲がないという方におすすめの漢方胃腸薬です。
- 香り、風味のよい飲みやすい微粒タイプです。錠剤もあります。
- 1ヶ月位飲んでも症状がよくならない場合は、病院を受診してください。