2017/11/21

【どんな時?】
- かぜの諸症状・・のどの痛み、咳、痰、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、発熱、寒気、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み
【飲み方は?】
- 15歳以上・・1回1包、1日3回、食後なるべく30分以内に飲んでください。
- 15歳未満・・飲めません
【+α情報】
- かぜの症状に効く成分が入っています。
- アンブロキソール塩酸塩・・咳の原因となるのどにからまるしつこい痰を出しやすくします。
- L-カルボシステイン・・気道粘液・膜を正常な状態に近づけます。
- ジヒドロコデインリン酸塩・・咳をしずめます。
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩・・気管支を広げ、呼吸を楽にして、咳をしずめます。
- イブプロフェン・・発熱、頭痛、のどの痛みなど、熱と痛みをしずめます。
- クロルフェニラミンマレイン酸塩・・くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状をおさえます。
- ビタミンB2・・かぜの時に消耗しやすいビタミンを補給します。
☆薬剤師コメント☆
- 微粒と錠剤の2つのタイプがあります。飲みやすい剤形を選んでください。飲む量は微粒なら1回1包、錠剤では1回3錠です。
- 溶けるのが早く、苦みも感じにくい薬です。
- この薬を飲んでいる時は、他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用薬、乗り物酔いの薬、アレルギー用薬等は飲まないでください。
- 飲んだ後、眠くなることがありますので、乗り物の運転、機械操作、高所での作業はしないでください。
- 出産予定日12週以内の方は飲めません。
- 授乳中の方は飲まないでください。もし、飲む場合は、授乳を止めてください。
- この薬を飲む前後はアルコールを飲まないでください。
- 5~6回飲んでも症状が良くならない時は飲むのを止めて、病院を受診してください。特に熱が3日以上続いたり、発熱をくり返す場合は早めに病院を受診してください。